座談会御書e講義(スマホ版)

2019年7月度「辦殿尼御前御書」

「御文拝読」の音声 37秒

「講義」の音声 12分45秒
講師:福田教学部副書記長

御文

辦殿尼御前御書 御文

通解

第六天の魔王は、十種の魔の軍勢を用いて戦を起こし、法華経の行者を相手に、生死の苦しみの海の中で、凡夫と聖人が共に住んでいるこの娑婆世界を「とられまい」「奪おう」と争っている。日蓮は、その第六天の魔王と戦う身に当たって、大きな戦を起こして、二十数年になる。その間、日蓮は一度も退く心はない。

語句

第六天の魔王
欲界の第六天にいる他化自在天のこと。人々の成仏を妨げる魔の働きの根源。

十軍
種々の煩悩を魔軍として10種に分類したもの。①欲②憂愁(憂えること)③飢渇(飢えと渇き)④渇愛(渇きに例えられる妄執)⑤睡眠⑥怖畏(怖れること)⑦疑悔(疑いや悔い)⑧瞋恚(怒り)⑨利養虚称(利を貪り、虚妄の名聞に執着すること)⑩自高蔑人(自らおごり高ぶり、人を卑しむこと)が、『大智度論』第15で挙げられている。

同居穢土
娑婆世界、現実の世界のこと。迷いの凡夫(六道)とそれを救済する仏・菩薩などの聖人(四聖)が同居する、煩悩と苦にまみれた世界。四土の一つである凡聖同居土における穢土。

参考

◎聖人御難事
「月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」
(御書1190ページ)

◎開目抄
「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」
(御書234ページ)

◎勇気の旗高く
相手の仏性を信じ、一人また一人と語りかける我らの勇気の対話こそ、大聖人のお心に直結した慈悲の行動である。大事なことは友の幸福を祈り抜くことだ。立正安国への誓願の祈りだ。その深き祈りを根本とした言論こそ、無敵の力なのである。
(聖教新聞2019年3月8日付)

※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。

※「講義」の音声は、PCサイト版の「背景」「解説」「ポイント」を合わせた内容です。

※個別の端末によって、音声プレイヤーの動作・表示が通常と異なる場合がございます。

※Androidのバージョンが2.2以前の機種をご利用の方は、PCサイトをご覧ください。

公式YouTubeチャンネル

SOKAチャンネル:ネットでVOD

学会歌スマホサイト

教学用語検索

創価学会のお葬式 友人葬

創価学会総本部

VOD番組ガイド

SOKAオンラインストア

墓地公園・納骨堂のご案内

聖教新聞社の公式サイト